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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-12-06 第179回国会 参議院 予算委員会 第7号

つまり、米軍人犯罪主管課長だったんです。詳細が分かりましたから、これは許されざる行為だと、外務省に対して厳しく、身柄を日本側に引き渡すように、早期に引き渡すように主張しました。余り強く主張し過ぎて、委員長、上から上に連絡が行って、あの課長はちょっと過激な発言するから日米合同会議に出させるなという声が出て、私は外れちゃったんですよ。  

小野次郎

1971-11-22 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

数々の米軍人犯罪はこれに対する明白な違反であります。同百四十八条には、「違反行為に関し国が負う責任」を述べており、「締約国は、前条に掲げる違反行為に関し、自国が負うべき責任を免かれ、又は他の締約国をしてその国が負うべき責任から免かれさせてはならない。」と述べております。すなわち、請求権を放棄すること、請求権を放棄するように要求することは、ともにこの協定に関する違反であります。

渡部一郎

1971-11-15 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第5号

いま沖繩では米軍人犯罪に対する抵抗が非常にある。これはなぜ起きるかというと、あそこにおける、沖繩島におけるところの米軍人犯罪、これは米軍のジュリスディクションといいますか、司法権下にあるわけであります。今度はわが国があそこにおける問題、人権問題を取り扱う、こういうことになる。

福田赳夫

1971-11-11 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第3号

そして、財務長官、あなたは、この基地状態、いま沖繩状態、これを御存じですか、財務長官は、抽象的には知っておる、いま今日この時点で、百万県民、その一割にも及ぶ十万人の人がゼネストで立ち上がっておる、これは何だ、米軍人犯罪に対する抵抗、そういう名前ではあるけれども、その背景として基地の問題がある、これをよく理解してもらいたい、そして地図を広げまして、こういう状態である、こういう状態である、ことに中部地方

福田赳夫

1970-12-24 第64回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

岩間正男君 まず第一に伺いたいのですが、今度のこの米軍人犯罪についての裁判権をどうするかということが、今度のコザ事件に対する私は政府政治姿勢が働いているバロメーターだと思うのですね。先ほどから聞いていますというと、琉球政府にそのまま裁判権を返すということは非常にむずかしい、だから、ほかの方法を考えるべきだということを外務大臣はさっきから言っていられるわけです。

岩間正男

1970-11-27 第64回国会 衆議院 本会議 第4号

相次ぐ米軍人犯罪による人権侵害は目に余るものがあり、しかもこれら米軍犯罪に対する捜査権裁判権は何ら確保されず、軍事優先無法地帯となっております。(拍手)社会保障制度も全く劣悪の状態であります。  政府は、こうした広範な諸問題が山積していることを念頭に置き、新しい沖繩県づくり県民から信頼される復帰対策を強く推進なさるよう要請するものであります。

上原康助

1970-08-10 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第3号

御承知のように、日本弁護士連合会は去る七月十八日の理事会で、「沖繩での米軍犯罪裁判管轄権米側から琉球政府裁判所に移管することは法理論上は施政権者である米側がその施政権の一部を手放すことにはならない、琉球裁判所といえども米国の統治組織の一部であり、施政権のワク内で裁判分担役割りを変更するにすぎない」との見解を確認して、この法理論に基づいて「政府米軍人犯罪捜査権裁判権を原則として琉球政府機関

川村清一

1970-06-18 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第16号

○山野説明員 米軍人犯罪量刑の内容につきましては、そのつど米側から発表されたものにつきましては、私ども従前からの若干の資料を持っております。しかし、それがすべてであるかどうか、そういうことにつきましては不明でございますし、またその量刑がはっきりしないものもあるわけでございます。

山野幸吉

1969-03-18 第61回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

床次国務大臣 今日、沖繩におけるところの米軍人犯罪というものに対して、ただいま御指摘の捜査権の問題もありますが、なおいろいろの問題があると思う。たとえば警察力の充実その他組織問題等におきましても、私どもが本土に比べると著しい欠陥を生じておる。いわんや、いまの布令の問題等におきまして制約があるために、十分活動できないという問題もある。

床次徳二

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